ブランド品の買取査定では、どの部分を見ているの?
ブランド品買取専門店に商品を持っていくと、まず査定してもらうことになりますよね。
それにより、買取額が決定し、取引するかどうか選ぶことになります。
納得いく金額が提示されることもあれば、そうでないこともあるでしょう。
ただ、どの部分をポイントにしているのかすごく気になるのではないでしょうか。
ここでは、査定時に見られているポイントをいくつか挙げていきます。
査定してもらう前の商品のケアで参考にしていただけたら幸いです。
新品と比較したときの違い
ブランド品の買取査定を行う際、まず査定士が注目するのは、新品と比較したときの違いです。
新品と中古品のどちらが欲しいと聞かれると、誰もが新品と答えるでしょう。
そのため、新品に近い状態であればあるほど、評価が高くなるのです。
汚れている場合、新品の状態からほど遠くなってしまうでしょう。
しかし、事前に綺麗に拭き取っておけば、新品に近い状態になりますよね。
ケア次第で査定額をいくらでも上げられるということです。
ニオイも意外と重要
ブランド品の査定では、汚れ具合、傷のつき具合が影響してくると思われがちです。
確かに間違いないことですが、実はニオイを重視している査定士も増えてきています。
綺麗な状態でもニオイが発生していると不快になりますよね。
査定でも重視されることが多く、ニオイが酷いとマイナスポイントが加算されることも。
綺麗なのにあまり高く査定してもらえなかった場合、ニオイが発生しているのが原因になっている可能性があります。
付属品の揃い具合
ブランド品を購入した際、箱、保存袋、保証書などが付いているはずです。
保管している方もいれば、処分してしまった方もいるでしょう。
持っていなくてもブランド品を売ることができます。
ただ、付属品を一緒に提出する方が、査定額が高くなるもの事実です。
ある方がより新品の状態に近づきますからね。
ブランド品を売る前にすべての付属品を揃えた方がいいですが、一つで保管しているなら準備しておきましょう。